FRPP66  ポスターセッション③  9月4日 ポスター会場 10:30-12:30
大口径Alternate Periodic Structure空洞によるILC陽電子源の設計研究
A design study of ILC positron source with Alternate Periodic Structure cavity
 
○金野 舜(広島大学先進理工)
○Shun Konno (Hiroshima University ADSE)
 
現在建設予定のILCは重心エネルギーが250GeVから1TeVの電子陽電子衝突型線形加速器(リニアコライダー)である。リニアコライダーでは一度入射したビームは再び使用することができないので、常に電子、陽電子を供給し続けなければならず、従来のリング型コライダーに比べて大量の電子、陽電子が必要となる。本研究では金属標的に電子ビームを照射することで金属内での対生成反応により陽電子を生成する電子ビームドライブ方式を検討する。金属標的の破壊を起こさないため、効率よく陽電子を捕獲することを目標とし、大口径のAlternate Periodic Structure空洞(APS空洞)を設計し、陽電子捕獲率を評価した。