WEPI006  加速構造  7月31日 国際科学イノベーション棟5階 ホワイエ 13:30-15:30
空洞上下反転法を用いたニオブ9セル加速空洞縦型電解研磨(VEP)における研磨量分布の改善
Improvement of removal uniformity of 9-cell cavity using vertical electropolishing with cavity flipping method
 
○仁井 啓介,チョウハン ビジェイ,井田 義明,山口 隆宣(マルイ鍍金工業(株)),早野 仁司,加藤 茂樹,文珠四郎 秀昭,佐伯 学行(KEK)
○Keisuke Nii, Vijay Chouhan, Yoshiaki Ida, Takanori Yamaguchi (Marui Galvanizing Co., Ltd.), Hitoshi Hayano, Shigeki Kato, Hideaki Monjushiro, Takayuki Saeki (KEK)
 
マルイ鍍金工業では、KEKと共同でニオブ加速空洞の縦型電解研磨(VEP)技術開発を行ってきた。ニオブ9セル加速空洞のVEPにおいてはこれまで、研磨量の上下非対称が大きな問題となっていた。この問題を解決するための一つの方法として、VEP中に空洞の上下を反転させる方法を考案、VEP設備を作製して実験を行った。結果、上下反転を行わない場合に比べて研磨量分布が大きく改善することが確認された。今後、さらなる研磨量分布や研磨状態の改善に向けて開発や設備の改良を進めていく予定である。本発表ではこれらの新技術の改善内容と成果について報告する。