THPH020  加速器応用・産業利用  8月1日 百周年時計台記念館 国際交流ホール 13:30-15:30
cERLの運転時消費電力の調査
Electricity consumption in the operation of cERL
 
○本田 洋介,清水 洋孝,加藤 龍好(高エ研)
○Yosuke Honda, Hirotaka Shimizu, Ryukou Kato (KEK)
 
超伝導加速器は、大強度のビームの加速が可能で、今後の応用の広がりが期待されている。 一方、冷凍機など大掛かりな付帯設備が必要で消費電力も大きくなる。産業用に最適化される実機とは異なる点はあるが、実際に運転されている超伝導加速器の消費電力を実測しておくことは参考になると思われる。コンパクトERLの運転時の消費電力を調査した。