THP081  ビーム診断・ビーム制御  8月9日 大展示ホール 13:10 - 15:10
UVSORシングルバンチ運転時のバンチ長及びエネルギー広がりの測定
Measurement of bunch length and energy spread in single bunch operation in UVSOR electron storage ring
 
○高橋 和義(名大院工),保坂 将人,持箸 晃(名大SR),藤本 將輝(UVSOR 分子研),高嶋 圭史(名大SR),加藤 政博(UVSOR 分子研)
○Kazuyoshi Takahashi (Graduate School of Eng. Nagoya Univ.), Masahito Hosaka, Akira Mochihashi (SR Center, Nagoya Univ.), Masaki Fujimoto (UVSOR IMS), Yoshifumi Takashima (SR Center, Nagoya Univ.), Masahiro Katoh (UVSOR IMS)
 
分子科学研究所極端紫外光施設(以下UVSOR)では、通常はマルチバンチ運転を行っているが、時間間隔の長いパルス光を利用するユーザーのために年に2週程度シングルバンチ運転も行っている。UVSORでは光源加速器の高度化改造が過去2回行われているが、シングルバンチ運転時の蓄積ビーム電流が従来よりも低下していることが問題となっている。我々は、本現象を何らかのビーム不安定性に起因するものと推測し、手始めとして縦方向のビーム不安定性に着目し、可視光ストリークカメラによる電子バンチ長の測定と光クライストロンからの放射スペクトルを基にしたビームのエネルギー広がりの測定を試みている。本発表では、測定された電子バンチ長及びエネルギー広がりのビーム電流依存性について報告し、今後の展望についても述べる。