FSP019  施設現状報告ポスター  8月8日、9日 大展示ホール 13:10 - 15:10
X線自由電子レーザー施設SACLAの現状
Present status of the x-ray free-electron laser facility SACLA
 
○渡川 和晃(理化学研究所 放射光科学研究センター)
○Kazuaki Togawa (RIKEN SPring-8 Center)
 
理化学研究所が建設したX線自由電子レーザー施設SACLAでは、現在3本のビームラインでユーザー利用実験が行われている。建設当時から稼働している硬X線FELビームライン(BL3)の隣にもう1本の硬X線ビームライン(BL2)が設置され、高速振分システムによってSACLA加速器からの電子バンチをショット毎に振り分けてこれらの同時運転を行っている。さらにその隣には、専用加速器を備えた軟X線FELビームライン(BL1)が上記ビームラインとは独立に稼働している。また、近い将来にSACLA加速器はSPring-8蓄積リングの入射器としても使用される予定で、その準備も精力的に進められている。本学会では複合した機能を備え持つSACLA加速器の現状を報告する。