TUP134  加速器応用・産業利用  8月1日 第1,2,3,4会議室他 13:00 - 15:00
構造材料解析用中性子源のための電子線形加速器の開発
Development of a linear electron accelerator based neutron source for analysis of structural materials
 
○O'Rourke Brian,藤原 健(産総研、新構造材料技術研究組合),林崎 規託(東工大),木野 幸一,黒田 隆之助,満汐 孝治,大島 永康,小川 博嗣,清 紀弘,鈴木 良一,田中 真人,豊川 弘之,渡津 章(産総研、新構造材料技術研究組合)
○Brian O'rourke, Takeshi Fujiwara (AIST, ISMA), Noriyosu Hayashizaki (Tokyo Ins. Tech.), Koichi Kino, Ryunosuke Kuroda, Koji Michishio, Nagayasu Oshima, Hiroshi Ogawa, Norihiro Sei, Ryoichi Suzuki, Masahito Tanaka, Hiroyuki Toyokawa, Akira Watazu (AIST, ISMA)
 
透過力が高い中性子は、構造材料内部の様々な組織を直接観察できる強力なプローブである。産総研は新構造材料技術研究組合(ISMA)の組合員として、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「革新的新構造材料等研究開発」の新規研究開発テーマ「中性子等量子ビームを用いた構造材料等解析技術の開発」の一環で小型加速器中性子源を開発する。本発表は新規加速器施設の設計や構築スケジュールについて紹介する。※この成果の一部は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業 革新的新構造材料等研究開発の結果により得られたものです。