WEP032  加速器技術/粒子源  8月5日 小ホール 13:00 - 15:00
IFMIF原型加速器(LIPAc)入射器の現状
Present status of the Injector for IFMIF Linear Prototype Accelerator (LIPAc)
 
○神藤 勝啓,市川 雅浩,高橋 博樹,近藤 恵太郎,春日井 敦(原子力機構),Gobin Raphael,Harrault Francis,Chauvin Nicolas,Senee Frank(仏原子力庁),Ayala Juan-Marcos,Marqueta Alvaro,Bolzon Benoit,奥村 義和(IFMIF/EVEDA事業チーム)
○Katsuhiro Shinto, Masahiro Ichikawa, Hiroki Takahashi, Keitaro Kondo, Atsushi Kasugai (JAEA), Raphael Gobin, Francis Harrault, Nicolas Chauvin, Frank Senee (CEA), Juan-marcos Ayala, Alvaro Marqueta, Benoit Bolzon, Yoshikazu Okumura (IFMIF/EVEDA Project Team)
 
日本原子力研究開発機構核融合研究開発部門では、加速器駆動型中性子源を用いた核融合炉材料開発施設である国際核融合炉材料照射施設(IFMIF)の工学実証のための原型加速器の開発を青森県六ケ所村で進めている。この加速器は入射器、RFQ及び超伝導リナックで構成された重陽子線形加速器であり、9MeV/125mAの連続ビーム生成を目指している。入射器はフランス原子力庁サクレー研究所(CEA Saclay)で開発され、2012年秋まで100 keV / 140 mAの陽子及び重陽子の連続ビーム試験を行った。この入射器を青森県六ケ所村の国際核融合エネルギー研究センター(IFERC)に搬送し、2013年末より入射器の据付作業の開始、2014年11月に陽子ビームの生成に成功した。その後、イオン源のコンディショニングを行いながらビーム試験を実施してきた。本発表では六ヶ所サイトで実施してきたビーム試験の結果など入射器の現状について報告する。