SAP022  ポスターセッション1  8月3日 豊田講堂1階アトリウム 13:00 - 15:00
あいちSR超電導偏向電磁石の現状
Present Status of Super-conductive Bending Magnets at Aichi SR
 
○保坂 将人,山本 尚人,高野 啄,真野 篤志,高嶋 圭史(名大SR),加藤 政博(UVSOR)
○Masahito Hosaka, Naoto Yamamoto, Takumi Takano, Atsushi Mano, Yoshifumi Takashima (NUSR), Masahiro Kato (UVSOR)
 
あいちSRの電子蓄積リングはエネルギーが1.2 GeVと比較的低エネルギーながら硬エックス線の放射光を発生するために、建設当初から4台の超電導偏向電磁石を導入している。これらの超電導偏向電磁石は最大磁場が5 Tで偏向角度が12 度である。また、超電導偏向電磁石から発生する放射光の臨界エネルギーは4.8 keVである。  2012年度に行われた、あいちSRの電子蓄積リングのコミッショニングにおいて超電導偏向電磁石の個々の磁場調整が非常に重要な位置を占めた。電子蓄積リングの立ち上げ後超電導偏向電磁石はノートラブルで稼働し続け、さらに今年の1月の冷凍機の交換を含むメンテナンスも順調に行われた。  発表では超電導偏向電磁石のコミッショニングおよび現在までの稼働状況、さらに超電導偏向電磁石のビームダイナミクスについて報告する。